今回は、シャープの除湿機2025年最新モデルを徹底的に比較していきます。
「そろそろ梅雨の季節だし、除湿機が欲しいけどどれを選べばいいかわからない…」という方にぴったりの内容です。性能や価格、機能の違いをわかりやすく紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。
シャープ除湿機2025年モデルのラインナップ
シャープの除湿機の2025年モデルは全部で5種類。
価格はおよそ3.5万円から9万円まで幅広く、1〜2人暮らし向けと3人以上の家庭向けに分かれています。
モデルは、CV-T60、CV-T71、CM-T100、CV-T190、CVT-H150の5つで、用途や予算に合わせて選べるのが魅力です。
それぞれのモデルについて詳しく見ていきましょう。
1〜2人暮らしにおすすめのモデル
シャープの除湿機の中でも、特に1〜2人暮らしにぴったりなのが「CV-T60」と「CV-T71」です。この2モデルはコンパクトで手頃な価格ながら、性能と使いやすさのバランスが良いのが魅力です。
CV-T60のおすすめポイント
CV-T60は約3万5千円で購入できるデシカント式モデルです。
デシカント式は除湿能力が高く、衣類乾燥も速いのが特徴で、1日あたり約5.6リットルの除湿が可能。実は、衣類乾燥の速さはCM-T100よりも速い約99分という点もポイントです。
ただし、デシカント式は室内温度が上がりやすく、電気代が高め(1時間あたり約28円)なのがデメリットです。音もやや大きめなので、静かな環境を重視する人には向きません。
「とにかく早く乾かしたい!」「本体価格を抑えたい!」という方にはうってつけのモデルです。
CV-T71のおすすめポイント
一方、CV-T71は約4万円で購入できるコンプレッサー式の除湿機です。
こちらは1日あたり約7.1リットルの除湿能力を持ち、電気代も1時間あたり約6.5円と経済的。コンパクトな設計で設置スペースも非常に小さい(A4用紙サイズ程度)ため、場所を取らずに使えます。
また、下向き送風機能があるので、洗った靴やバス用品の乾燥にも便利。静かな運転音で夜間の使用も気になりにくいです。
「省スペースで経済的に使いたい」「静かな除湿機が欲しい」という方におすすめです。
ファミリー向けにおすすめのモデル
3人以上の家族で使うなら、除湿力が高くて広い範囲をカバーできるモデルが安心。
シャープの2025年モデルでは、「CM-T100」「CV-T190」「CV-TH150」の3機種がファミリー層にぴったりです。
CM-T100のおすすめポイント
CM-T100は約5万5千円で、除湿能力は1日あたり10Lとしっかり。衣類乾燥の時間は約120分と、家族分の洗濯物もパワフルに乾かせます。
キャスター付きで移動もラクだし、上下+左右の送風で部屋の隅々まで風を届けられるのも地味に便利。
また、操作パネルがシンプルで直感的に使えるのもポイント。「難しい操作が苦手…」という人にも優しい設計です。
こんな人におすすめ:
- 2〜4人家族
- 家の中で干すことが多い
- ほどほどの価格でしっかり乾いてほしい
CV-T190のおすすめポイント
CV-T190は約8万円とちょっとお高めですが、そのぶん性能もハイレベル。
除湿能力は1日18.5Lと超パワフルで、衣類乾燥時間はたったの74分。大人数の洗濯物もスピーディーに乾きます。
しかも静音性も高く、風量の自動調整、湿度の自動キープなど、細やかな機能も搭載。360度回転キャスターで移動もスムーズです。
こんな人におすすめ:
- 4人以上の家庭
- 洗濯物の量が多い or 毎日乾かしたい
- 静かで便利なモデルを探している
CV-TH150のおすすめポイント
CV-TH150は約8万5千円のハイブリッド式除湿機。
除湿能力は1日15Lで、衣類乾燥時間は57分とシリーズ最速。冬でもしっかり除湿できるのが最大の魅力です。
プラズマクラスター25000も搭載していて、部屋の空気をきれいに保ちながら除湿・乾燥ができます。しかも意外とコンパクト。
こんな人におすすめ:
- 季節問わず1台で済ませたい
- 除湿だけじゃなく空気もきれいにしたい
- 高機能モデルを探している
この3モデルはどれもファミリー向けですが、
「コスパ重視&十分な除湿力ならCM-T100」
「性能最優先&静音性も欲しいならCV-T190」
「1年中活躍&空気もきれいにしたいならCV-TH150」
という選び方がおすすめです。
CV-T60とCV-T71の性能比較表
以下は、シャープの衣類乾燥除湿機「CV-T60」と「CV-T71」の性能比較表です。公式サイトの情報を基に、主な仕様をまとめました。
項目 | CV-T60(デシカント方式) | CV-T71(コンプレッサー方式) |
---|---|---|
除湿方式 | デシカント方式 | コンプレッサー方式 |
定格除湿能力(60Hz) | 5.6L/日 | 7.1L/日 |
衣類乾燥時間(2kg) | 約99分 | 約167分 |
衣類乾燥1回あたりの電気代目安(60Hz) | 約28円 | 約17円 |
消費電力(60Hz) | 570W | 210W |
運転音(衣類乾燥時) | 速乾:51dB | 強:40dB |
使用可能温度 | 1~38℃ | 4~38℃ |
排水タンク容量 | 約1.5L | 約2.5L(ハンドル付) |
連続排水 | 非対応 | 対応(市販ホースが必要) |
外形寸法(mm) | 幅300×奥行300×高さ323 | 幅303×奥行203×高さ524 |
質量 | 約6.7kg | 約9.6kg |
プラズマクラスター適用床面積 | 約8畳(約13㎡) | 約8畳(約13㎡) |
その他特徴 | コンパクト設計、低温対応 | 省エネ、連続排水対応 |
CV-T60はデシカント方式を採用しており、低温環境でも安定した除湿性能を発揮します。一方、CV-T71はコンプレッサー方式で省エネ性能に優れており、電気代を抑えたい方におすすめです。また、CV-T71は連続排水に対応しているため、長時間の使用にも適しています。
ご自身の使用環境やニーズに合わせて、最適なモデルをお選びください。
CM-T100とCV-T190とCV-TH150の性能比較表
以下は、シャープの衣類乾燥除湿機「CM-T100」「CV-T190」「CV-TH150」の性能比較表です。公式サイトの情報を基に、主な仕様をまとめました。
項目 | CM-T100(コンプレッサー方式) | CV-T190(コンプレッサー方式) | CV-TH150(ハイブリッド方式) |
---|---|---|---|
除湿方式 | コンプレッサー方式 | コンプレッサー方式 | ハイブリッド方式(コンプレッサー+デシカント) |
除湿能力(60Hz) | 10L/日 | 18.5L/日 | 最大15L/日(定格13L/日) |
衣類乾燥時間(2kg) | 約120分 | 約74分 | 約57分 |
乾燥容量目安 | 約3人分 | 約4人分 | 約4.5人分 |
プラズマクラスター適用床面積 | 約8畳(約13㎡) | 約8畳(約13㎡) | 約10畳(約17㎡) |
プラズマクラスター濃度 | 7000 | 7000 | 25000 |
連続排水 | 対応(市販ホースが必要) | 対応(市販ホースが必要) | 対応(市販ホースが必要) |
外形寸法(mm) | 幅300×奥行300×高さ323 | 幅359×奥行248×高さ665 | 幅350×奥行285×高さ645 |
質量 | 約6.7kg | 約13.5kg | 約12.5kg |
その他特徴 | 冷風機能搭載、コンパクト設計 | 低騒音設計、感動タンク搭載 | 年中速乾、プラズマクラスター25000搭載 |
CM-T100はコンパクトで冷風機能を備えたモデルで、少人数の家庭や個人使用に適しています。CV-T190は高い除湿能力と低騒音設計が特徴で、家族向けにおすすめです。CV-TH150はハイブリッド方式を採用し、季節を問わず高い除湿性能を発揮します。また、プラズマクラスター25000を搭載しており、空気清浄効果も期待できます。
ご自身の使用環境やニーズに合わせて、最適なモデルをお選びください。
最終まとめ|5機種の中でどれが自分に合ってる?
シャープの衣類乾燥除湿機、今回は5つのモデルを比較してきました。
性能・価格・除湿方式など、それぞれに個性があるから、使う環境や目的に合わせて選ぶのがポイント!
ここで、ざっくり「どの人にどれがおすすめなのか?」を一気にまとめます👇
🌱 とにかく安くてコンパクトなら「CV-T60」
- 最安モデル(約3.5万円)で除湿力もしっかり
- デシカント式なので冬でもパワフル
- 電気代は高めだけど、スピード重視派におすすめ
- 小型だからワンルームや省スペース派にピッタリ
📦 省スペース&標準性能なら「CV-T71」
- A4サイズ相当の設置面積で超コンパクト
- コンプレッサー式で電気代も安い
- 除湿力・乾燥スピードはほどほど
- 下向き送風で靴やバスマットも乾かせる
🌀 冷風も欲しい!一人暮らしに最適な「CM-T100」
- 冷風・除湿・衣類乾燥・消臭、全部入り
- 乾燥スピードも速め、静音性も合格点
- キャスター付きで移動もラク
- 除湿量10Lでコンパクトながらハイパフォーマンス
👨👩👧👦 パワー重視で家族向けなら「CV-T190」
- 除湿量18.5Lで3人以上の家族でも安心
- 衣類乾燥スピードもトップクラス(約74分)
- 湿度設定や静音モードも便利
- キャスターが360°動くから移動も快適
🌟 全部入り・年中快適なハイスペックモデル「CV-TH150」
- ハイブリッド式で冬でもしっかり除湿
- プラズマクラスター25000搭載で消臭&除菌力も最強
- 乾燥時間はなんと約57分!
- 本体はコンパクトだけど高機能、電気代はちょっと高め
🔍 5モデル比較早見表
モデル名 | 除湿方式 | 除湿量/日 | 衣類乾燥時間 | 電気代/h | 本体価格目安 | 特徴とおすすめタイプ |
---|---|---|---|---|---|---|
CV-T60 | デシカント式 | 約5.6L | 約99分 | 約28円 | 約3.5万円 | 安くて速乾、省スペース、一人暮らし向け |
CV-T71 | コンプレッサー式 | 約7.1L | 約167分 | 約6.5円 | 約4万円 | 静音&小型、初めての除湿機にもおすすめ |
CM-T100 | コンプレッサー式 | 約10L | 約120分 | 約9円 | 約5.5万円 | 冷風&乾燥、万能タイプ |
CV-T190 | コンプレッサー式 | 約18.5L | 約74分 | 約11円 | 約8万円 | 高パワー・家族向け、静音性もバッチリ |
CV-TH150 | ハイブリッド式 | 約15L | 約57分 | 約22円 | 約8.5万円 | 年中使える、最高性能モデル |
💡結論!こうやって選ぼう!
- 🔹 電気代・サイズ重視派:CV-T71
- 🔹 とにかく安く早く乾かしたい:CV-T60
- 🔹 冷風&移動性も欲しい万能型:CM-T100
- 🔹 家族で使いたい・大容量派:CV-T190
- 🔹 冬もガンガン使いたい・機能全部欲しい:CV-TH150
あなたの生活スタイルに合った除湿機を選べば、洗濯や部屋干しのストレスが一気に軽くなりますよ✨
気になるモデルがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね!